契約時に断熱材を「セルロースウール」にすることで懸念事項が出された件の検討


問題点

対応案

検討状況
費用対効果に疑問がある。  ●実際の施工の現場や住んでみた人の意見を確認する。

●ホームページなどで体験者の声を確認する。

調査する事項

・機密性の調査

・保温性の調査
施工現場の視察後に、業者さんに施行後に実際に入居して住んでいる人の紹介をお願いする
新聞が材料だと、インクが有害。 インクを使っていない材料を使ってもらえるか、確認する。  ●古紙を活用する方法以外にない。

●しかし、それを言うならロックウールやグラスウールも製造過程で薬品処理をしており、フォースターの検査対象であることが指摘されている。セルロースウールは無垢の木と同じフォースターの対象外であるとのこと
解体時に、吹き込んだセルロースがあふれ出る  ●壁に施工をする機会は「数年に1回」という頻度にもならない。

●もし施工が必要な場合は、あふれ出る部材があることを前提に施工すれば問題はない。

セルロースウールは、グラスウールなどのような吸入すると体に害を発生する「危険物」ではない。

施工業者がどう対応するか確認する。
業者さんに依頼をしたところ、5月末から6月にかけて施工現場を視察できることになった。