山林舎に

hayashi-t2005-07-30

 我が家の薪ストーブの制作をお願いしている児玉さんの会社を訪問しました。
 依頼するストーブの大きさや形、性能について意向を説明し、「弾」宛に設置場所の説明をする資料を依頼しました。

  1. 40センチ台の薪が入る大きさに(少し小さめ)。ストーブの幅は50センチ程度。
  2. 高さは、威圧感が出ないように出来るだけ低めにお願いしました。
  3. 上がオーブンに。オーブンは、チキンの丸焼きが出来る大きさ(?)。
  4. 納期は来年2月頃に。
  5. 壁から57.5センチ離してもらいたいとのこと。
  6. 上のオーブンと下のストーブとも耐熱ガラスを。
  7. 床はレンガ等で耐熱で。
  8. 前側の床は15センチ程度の耐熱で良い。


■途中、山の頂にある赤地蔵さんの写真を撮りました。

●赤地蔵の由来

  生坂谷を見下ろす尾根上に大小2体のお地蔵様が立っている。赤布をまとい、赤頭巾をかぶり、体には紅が塗られていて赤地蔵と呼ばれる。行き倒れの旅人を供養せずに埋めたところ、病気がはやったので地蔵を立てたとか、戦国時代に生坂谷を支配した日岐(ひき)氏が洪水や病気で亡くなった人たちを慰霊するために安置したとか、由来は諸説あるが、300年以上も前からこの地にあるそうだ。赤い化粧は魔除(よ)けを意味する。

 願い事は何でもかなえてくれる実にありがたいお地蔵様だが、とくに雨乞(ご)いの風習で知られる。日照りの時、村人は眼下の犀川まで引き下ろし、水につけた。何度も繰り返したので、顔がすり減ってしまった。