アンテナ

hayashi-t2005-12-11

 昨日、昼から仕事で会議をしている途中で何やら電話があり、「司会をしているので、急用でないなら5時以後に」と断りをして、5時に電話。
 すると驚いたことに、アンテナの施工場所についての確認でした。「隣の屋根の関係で南面の正面のところにアンテナを施工しているのだけど」とのこと。
 一番目立つ南面の面の、それまた一番目立つ破風のところにアンテナの支持部を取り付けているというので、驚いて急行。
 電気屋さんが施工していたので、その場で「待った」を宣言。「屋根の上がどうか」と言われましたが、事前に隣の家主に「今立てているお宅のアンテナに合わせて立てさせてもらないか」と相談して快諾を得ていることを説明しましたが、「地下に電線を埋めることは賛成できない」「空中を引っ張るのも賛成できない」「高圧電流が来ているので施工したくない」とのやりとりを繰り返した結果、とりあえずポールを立てることで妥協。
 しかし、腑に落ちないので、隣を施工したパナホームのSさんに相談したところ、「十分施工できる」ということで、再度、隣の地主さんに依頼。「どうぞ」ということで一件落着。
 結局、家の引き込み口までの施工をパナホームさんの業者さんに依頼しました。
 でも、家の中の引き込み以後でトラブルことが懸念されます。
 以前、会社のLAN工事でも、ハブから屋根裏を這わせた施工業者(ケーブルテレビの下請けさん)が、施工放棄をして責任をなすりあいをしていた経験をしたので、一つの系統を二つの業者に依頼することは大変懸念することです。
 今後の推移を十分に見守りたいところです。
 でも、破風に穴を空けるとは、見苦しいことです。人の鼻先に傷を入れるようなもので、無神経なことです。