薪ストーブ

hayashi-t2006-03-13

 薪ストーブの遮熱板も設置されて独特の雰囲気が醸し出されるようになりました。
 遮熱板は、2枚の鉄板の隙間をあけて熱が壁面に届かないようになっています。
 薪ストーブというと、いきなりレンガを積み重ねるパターンが見うけられますが、これだと壁面がスッキリして良い感じです。
 壁は「弾」が、空間を空けて漆喰塗り対応し、床面は、鉄工所で鉄板を特注し空間を空けてくれていますので万全です。
 これまで見に来た方をふり返ると薪ストーブを見たときの反応としては、若い方は、あまり反応が無いのですが、中高年の方は「味」を感じてくれているようです。
 費用的には、山林舎さんからの請求が約70万円、「弾」さんの施工管理費用が若干プラスオンですが、知り合いの外国製を購入した人は120万円を越えており、日本製の他のメーカーさんでも100万円を越える見積を見たことがありますので、山林舎さんは非常に良心的です。山林舎さんによると、最近、直島の安藤さんの設計した家にも納品したとのことですので芸術的にもレベルの高いものだと思っています。