土地の取得 8月末手付け 9月末に決済


 9月下旬に正規に土地の取得をしました。以前からお付き合いのあった地元の不動産屋さんのKさんが、「調整区域が解除されたので売り物件があるのだが」と元山町の土地など2件の紹介がありました。その結果、決断したのは元山町の190坪の土地です。絵の真ん中で道の向こう側の更地の部分です。隣には高齢者住宅36名入居規模のものが建設される予定で工事が始まっています。
 問題は、土手から土地への進入路です。土手から下ったところが直角に曲がるのですが、狭いので普通車が曲がれない。バックで出なければならないという問題がありました。これは、隣の高齢者住宅の建設の際に行政や水利組合と話し合いをしてガードレールの撤去や拡幅をする予定であることを聞いて安心しました。
 土地の決済では、高額なお金が動くのでドラマがありました。

  1. 銀行との交渉は早めに。とにかく、次から次へと書類の提出が求められ、最後には与信調査の結果によって「気分最悪」なことも言われたり、連帯保証云々の話が続きました。我ながら「ぶち切れ」ずに対応できたと関心しております。
  2. 土地も「売ります・買います」と取引するのですから、その商品の確認作業が必要で、「境界確認」を求めました。Nさんは「最高」の土地家屋調査士でした。手付けの時に「10万円必要」と売り主さんに言っていたので、銀行の応接室で決済する時に「境界確認書は?」と聞くと「あ、あれ、あれはまだ出来とらん」と平気な顔でN土地家屋調査士が返事。これにはぶち切れました。

 「あんた、売り主さんから10万円の手数料をもらったのだから、今日、この決済には提供する責任があろう」と詰めよりました。すると「ああ、1週間もあればできるだろう」と平気な回答。
 (因みに、1週間しても返事がないので、当方から電話したところ、「まだや」の回答でした。
 「専門家としての恥は感じないか・・・」と激怒してしまいました。その後数日後の夜間、私の家のポストに密かに投げ入れられていました。)司法書士のFさんもあきれていました。こんな資格者もいるんですね。