連休直前ですが県から収用の第1次案

 やっぱり予想していたのですが、ものすごい額の提示でした。
 我が家はバブル直後、坪単価70万円で購入した土地でした。当時、バブル後「底」になっていると思っていましたが。
 しかし、県からの収用提示価格は、坪単価45万円でした。
 「うちの家は土地は坪70万円でした」と言うと、土木の担当者は「えっ」と息を飲んでいました。
 差額の25万円は、ふるさとに募金をしたような格好となりました。
 その他、立木保障、移転費用、住宅保障などを入れて立ち退き額が提示となりました。
 なお、参考までに、立ち退きまでのフローを確認しましたので、掲載します。

 手順
 1.契約の成立
 2.県と銀行との抵当権抹消の承諾書
 3.上記2から3週間後に前金の支払い
 4.銀行へローンの残金支払いで、抵当権抹消
 5.新築の家への移転
 6.現在の土地を更地にする。
 7.契約金残金の支払い

 あまり粘っても仕方ないので、5月中に契約まで進む予定です。